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鞭1A
カテゴリ: アイヴィー / テーマ: ソウルキャリバー3 / ジャンル: ゲーム
巷で他の人がやってる行動をみて、それが意識的にしろ偶発的にしろ上手くいってそうなときは、自分でも盗み見て検証することが多いです。今回とりあげるのはアイヴィーの鞭1A。アイヴィー使いの人のなかでは、積極的に使う人と全く使わない人とに分かれる微妙な技だと思いますが、性能を調べてみるとかなり優秀でした。

鞭1Aは設置できるのが非常に強いなと思います。普通の打撃は攻撃が持続しないわけですが、これはボタンを押したままにしておけば、その間ずっと攻撃判定が出続けるところが素晴らしい。しかもカウンターヒット時は自動的に二発目が出て相手を浮かせるという性質があります。つまり、カウンター確認をしてコンボをつなげるという作業を、機械が勝手にやってくれるのです。これは強い。




では、鞭1[A]の性能です。
※[]←このカッコは「ボタン押しっぱなし」(ホールド)の意味です


●技の流れ
鞭状態で1Aを入力すると、アイヴィーがその場に座り込んで鞭を自身の周囲に設置する。Aボタンを押し続けることで設置状態を維持する。Bボタンを押すと二発目の浮かせ技が出る。

●設置状態
Aボタンを押している間、ずっと下段横斬りの攻撃判定が出続けている。アイヴィー自身は11F目からしゃがみ状態扱い。この攻撃がランカウンター以上で当たると、Bを押さなくても自動的に二発目が発動する。

●一発目ヒット時のやられモーション
一発目の下段横斬りがヒットすると、相手に回復できない長い硬直状態を与える。ノーマルヒット時はガード可能な長い硬直、カウンターヒット時はガードできない長い硬直を与える。カウンターヒット時に二発目が連続ヒットして空中コンボが決まるのはそのため。

●設置状態の注意点
攻撃判定が相手に触れると、それ以降はいくら設置し続けていても新たな攻撃判定は出ない。そのため、ノーマルヒット時・ガード時は、Aボタンを放して設置状態を解除するか、Bボタンを押して手動で二発目を出すかしなければ、無防備な状態を晒すことになる。ノーマルヒット時に二発目を出さず設置解除した場合はアイヴィー側が4F不利。

●二発目の性質
中段の浮かせ技で、ガードバックが長い。ガードされた時の硬直は-15で、有効な確定反撃が決められるキャラは限られる。技のリーチ自体はかなり短く、一発目がヒットorカウンターヒットしていても、二発目が相手に届かないことがある。このとき、相手は20~21F程度有利になるらしく、ナイトメアの33Bなどが確定反撃として決まる模様(家庭用では一発目を食らった硬直が長かったので、スカし確定はとれなかった)。
一発目が相手に触れさえしていれば(ノーマルヒット・ガード時)、出すタイミングが遅すぎない限りは、手動でつないでも割り込まれることはない。技後は剣状態に移行するため、コンボとしてケイジランブラーが確定する。合計ダメージは69。
一発目をガードしてから二発目を横移動で避けるには、二発目の当たらない方向である時計回り方向へとrunしなければならない。しかも、アイヴィー側がディレイをかけていなければ避けられないので、あまり現実的な対応ではない。

●使い方
体力をリードしたら、鞭状態に構えておもむろに出す。この技によって時間稼ぎをするのが主眼で、カウンターヒット時のコンボは二番目の狙いになる。出すときは、相手が技を振ったら、技の踏み込みの部分が鞭にひっかかるよう、上手に間合い調節して出すのが重要。ただ、設置範囲は意外に広いので、1キャラ分くらい離れていれば厳密に間合い調整する必要はない。武器自体のリーチが長いジーク・メアなどに出すと設置状態の外から攻撃を受けるが、武器自体は大きくなく、キャラの踏み込みモーションでリーチを稼いでいる御剣・カサンドラほか標準的キャラクター群に出すと効果が高い。
カウンターヒット時は自動カウンター確認機能がついているので、プレイヤーがやることはコンボを決めることだけ。二発目がスカることもあるので、その場合は確定反撃がこないことを祈って不利フレームをしのぐことを考える。ノーマルヒット時・ガード時は、設置状態を解除しなければならない。手動ですぐに二発目を出せば、割り込み不可能な浮かせ技を出せる。最後までガードされれば確定反撃を食らうリスクがあるが、相手としてもここで割り込むのには勇気が要る。15F以内で優秀な確反技がないキャラに対してはリスクを考えずに出せるため強力。
相手がこちらの手動二発目を警戒し始めたら、Bボタンによる二発目発動をやめ、Aボタン放しによる設置解除を混ぜる。設置解除のモーションは意外に硬直が短く、アイヴィーが立ち上がるモーションの後半部分から既に立ち状態の他の行動ができるようになっている。手動二発目の浮かせ技を警戒していると、アイヴィーが立ち上がって行う他の行動に対応できなくなるので優秀。
狙い目はクリミナル。設置した1[A]が相手にヒットしたのが見えたら、Aボタンを放してクリミナルの入力を開始する。立ち上がり動作中に先行入力をすべて終える余裕があるので、実質的には手動二発目とクリミナルで二択がかかっている。あるいは、鞭3Aでカウンターをとりにいくのも良い狙いだと言える。


●総評
リーチの短いキャラや、技リーチは長いが武器が大きくないキャラにとってはかなり厳しい技。
対処法としては、カウンターで食らうのは厳禁、ノーマルヒット食らいやガード成功時も決して状況がいいわけではない(それどころか、割り込めない二発目を意識していると二択に巻き込まれる)。というわけで、相手は設置状態を遠巻きに眺めるしか対処方法がない。設置状態に対して直接浮かせ技を振ると、高い確率で鞭に踏み込みがひっかかってしまう(雪華の33Bですら、よほど遠くない限りは刀でなく自身の足が鞭に触れてしまう)。

設置状態に対して様子見をしていれば、アイヴィー側の対処は
1.二発目ぶっぱなし
2.設置解除
の二つに絞れる。アイヴィーが1を選んでくれればスカ確をとれるのでおいしいが、それゆえにアイヴィー側は2を選ぶことになる。設置解除タイミングはある程度アイヴィー側が選べるうえに、解除中の隙(設置の攻撃判定を消してから、ガードが可能になるまでの時間)は意外に短い。そこに狙いを定めて攻撃をしかけることは慣れないと非常に難しい。うっかりしていると、設置解除→それを見て慌てて攻撃→鞭3Aで迎撃される という最悪のシナリオもありうる。

もちろん、この技は相手の攻めを待ち受けるときにのみ使える技なので、体力で負けていて逆転を狙わなければならない状況では無意味。体力でリードを奪うための立ち回りを構築して、その中に導入すると力を発揮する技だと考えられる。
編集 / 2008.01.23 / コメント: 3 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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おおさか

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都内在住、マキシ使ってます。アーケード版のSC1、SC3AEもプレイします(隔週水・日曜日のゲームニュートン大山店のキャリバー対戦会&大会に参加してます)。

エンターブレイン刊のオフィシャル攻略本ソウルキャリバーV パーフェクトガイドの執筆者です。ブログ記事中でも攻略本の内容に言及することがあります。よさそうな本だ、と思ったらお求めいただければ幸いです。

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