FC2ブログ
動画反省その3 vs.キリク
カテゴリ: 動画 / テーマ: ソウルキャリバー3 / ジャンル: ゲーム
キャリバー3動画サイト23:59さんに僕の対戦動画があがりました。いつもお世話になってます。

今回はキリク使いで伸び盛り、ヴォルド対策動画でもおなじみの(笑)アジンさんをお招きしました。アジンさんはもともと他ゲー勢出身ながら、キャリバーでも実力をつけてきている方です。





今回あがった動画は何十試合もしてその中から良い試合を選ぶ、というものではなくて、「これからやる試合を公開する」とはじめから決めて取り組んだものですね。そのぶんお互いの普段どおりの動きが出ています。僕のマキシはほあほあうるさくて、シリアスというよりはエンジョイに傾いてるのがよく分かりますw

試合内容をみてみましょう。登場キャラはキリクとマキシですが、この二者は得意とする間合いを異にしているのがポイントですね。近距離ならマキシ、中距離ならキリクに分がある。またキリクは連係への割り込みが得意なので、マキシも押せ押せで攻めることができない。キャリバー3の好カードのひとつですね。ではそんな「間合い」というのをキーワードにして動画を読み解いてみたいと思います。


0:06
キリクが2Bをガードさせたところ。注目してほしいのはその間合いです。ちょうど棍の先端にある黄色の部分をガードさせています。実はこれが一番大事なことで、先をガードさせるか内側をガードされるかではその後の展開が全然違ってくるのです。内側をガードされた場合は有利フレームが相手に与えられるので攻める権利が相手に移ります。ところが先端ガード時はまだ間合いは離れたまま。事実上のキリク有利の状態になります。
キリクの2Bを先端ガードさせたあとは、立ち途中Bに即座に連係させるのがコツ。動画中ではマキシが4Bを振っていますが、キリクの立ち途中Bは姿勢を退きつつ繰り出すので、もし出していたらマキシ4Bは空振りしていたはずです。これが2B先端→立ち途中Bのいわゆる「黄金連係」と称されるキリクの得意パターン。立ち途中Bの代わりに、発生の早さを売りにした44Bを出すのもOKです。


0:40
キリクが4Aの先端をガードさせて、すかさず44Bを出してヒットさせたシーン。これは良いチョイスです。縦斬りをかわしつつ繰り出す4Aですが、2Bと同様、先のほうをガードさせれば44Bのチャンスというわけですね。今回はノーマルヒットでしたが、ここでもしマキシ側が「ガードした→俺のチャンスだ→接近して投げよう」などと考えていたらカウンターヒットしていたはず。ということは相手は4Aをガードしても攻めのチャンスが来ないということ。キリクの間合い管理の大切さがわかります。
その後はマキシの33Aをガードして6Bを打ち返しています。6Bは遠距離の相手を突くほかに、こういう状況でも使えます。バックダッシュにはカウンターヒットし、中段なのでしゃがみガード不可、立ちガードに対しても押し出して間合いを広げられる。一石三鳥ですね。


1:26
この44Bこそキリクが目指すところです。6Bが遠距離で空振りし、マキシがチャンスとばかりに突っ込んでくる。そこに44Bがカウンターで突き刺さるわけです。これは非常にうまいタイミングでした。間合いが遠かったからこそ44Bが機能したとも言え、間合いがもしもっと近かったら逆にキリクが危なかった場面です。
キリク対策で困っている人は、この動画のような44Bのもらい方をしていないか振り返ってみてください。知らず知らずのうちに間合いを空けられ、やっとチャンスがきたと思って飛び込んだらカウンターヒット……というような展開はないですか?もしそんな負け方をしていたら、それは全部相手の罠にかかって負けているんですね。そういうときは前ステップと立ちガードを交互に使いながらジリジリと接近するようにこころがけ、近くなってから戦うようにしましょう。そこを一足飛びに「チャンスがきた→即反撃」とやると、実は罠だったということが多いのです。


2:05
動画中で何も起こっていないので特に気にならない箇所ですが、ここもさりげなく重要な技を振っています。キリクの3Aは時計回りの8wayrunを潰せる中段横斬りですが、技後の隙が少ないのでやはり44Bポイント。この動画のように遠めで空振りしたときや或いは先端でガードさせたときがチャンスです。


2:25
0分40秒のときと同じく、キリクが4Aを出してガードされたところ。今度は間合いが近かったので、キリク側もおとなしくガードに徹しています。色々なごまかしが利くのは、あくまでも間合いが遠いときのみ。近距離ガードされてしまった場合はヘタに動かないほうがいいのです。


2:31
踏み込みの甘かったマキシの33Aに、キリク4Bがヒット。マキシの思っていた以上に間合いが遠かったのが原因ですが、元を辿ればキリクのaBにその遠因があります。aBはガードバックが非常に大きく、ガードさせるだけで間合いが一気に開くのが特徴。要は当てなくてもいい、ガードさえさせることができればキリクの得意間合いにもっていける技だと言えます。相手が接近をためらって慎重になっているところにこのaBを繰り出していけば、ガードさせるだけでもう一度距離を離して仕切りなおしにできる。地味ながら強力な技ですね。



以上、キリク対マキシの間合いというキーワードで動画を振り返ってきました。間合いが開いているうちは、技をガードしたといってもチャンスではないことが多い。むしろキリクがそこにトラップを仕掛けることができるのです。接近を試みるマキシ側は、まるで地雷原を進むように慎重に行かざるを得ない。このへんの知恵比べ的読み合いはキャリバーでしかできないものなので面白いですね。

キリクの話ばかりしてきたので最後にマキシの話題を。2:37でマキシがaK4ガード→バックステップとやっていますが、これは最近の僕のマイブームです。aK4はガードされても隙が少なく、かつ相手をしゃがませて行動を制限できる。そこから横移動なりバックステップなりで空振りを誘って、即座にスカ確を入れる狙いですね。この動画ではまだまだ遠すぎてうまくいってないんですが、特に御剣やセルバンテスなど、マキシと得意間合いが重なっている相手なら効果は大きいです。もちろんaK4はヒットすれば一気にゲージ3分の1を奪う大技なのでコンボは逃さないようにしましょう。
編集 / 2006.09.18 / コメント: 5 / トラックバック: 0 / PageTop↑
コメント
 
Title
 
 
 
 
 
 
Secret 


Pagetop↑
トラックバック
Pagetop↑
プロフィール

おおさか

Author:おおさか
Twitter : oosaka_twt
XboxLive : ooosaka
生放送 : おおブロ出張所@ニコニコ動画
Twitch.tv : oosakaチャンネル

都内在住、マキシ使ってます。アーケード版のSC1、SC3AEもプレイします(隔週水・日曜日のゲームニュートン大山店のキャリバー対戦会&大会に参加してます)。

エンターブレイン刊のオフィシャル攻略本ソウルキャリバーV パーフェクトガイドの執筆者です。ブログ記事中でも攻略本の内容に言及することがあります。よさそうな本だ、と思ったらお求めいただければ幸いです。

おおブロの過去記事をご覧になるときは、こちらのもくじを開いてください。↓

最近の記事+コメント
カテゴリー&検索
<< 全タイトルを表示 >>
生放送チャンネル


印刷画面を表示
あわせて読みたい
あわせて読みたいブログパーツ